アイリス株式会社

2023.06.16

基本情報

参加団体 企業・団体
団体名 アイリス株式会社
URL https://aillis.jp/

 

事業概要

深層学習(人工知能)の技術を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器の開発

開発実績(医療機器あるいは医療に関するもの)

アイリスの最初のプロダクトであるnodocaは、「AI新医療機器」として日本初の承認、保険適用を実現しました。 nodocaは、咽頭(のど)の画像と問診情報等をAI解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断支援ができます。nodocaのAIアルゴリズムは、のべ100以上の医療機関、10,000人以上の患者の皆様のご協力のもと収集された、50万枚以上の咽頭画像データベースを元に開発されました。

開発実績(上記以外)

企業PR

アイリスは、現役医師でもある創業者沖山翔(東京大学医学部卒、アイリス代表取締役)をはじめ6名の医師を含む9名の医療従事者、厚生労働省・経済産業省出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、医療現場、技術(ハードウェア・ソフトウェア・AI)、法規制を深く理解したうえでAI医療機器をスピーディに開発する体制を構築しています。 ファーストプロダクトnodocaは、2022年12月より販売を開始し、全国の医療機関への導入が進んでおり、今後は海外展開も加速していいます。 また、2019年には経済産業省推進の「J-Startup」に選出され、2022年にはForbes Japanより「世界&日本のインパクト企業100」に、東洋経済より「すごいベンチャー100」に選ばれるなど高い評価を受けています。2023年までに総額約47億円の資金を調達し、これまでの開発を進めてきております。



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