Health Tech
Innovation Challenge
2024

ピッチエントリー受付中!

エントリー希望の⽅はこちら ビジネス部門、ビジネスプラン部門の受付は終了いたしました。
多数のご応募ありがとうございました。
観覧希望の⽅はこちら 2025年1月10日まで受付中です。
尚、定員に達し次第終了となります。

Health Tech Innovation Challenge2024について

医療分野に携わる研究者、技術者、起業家、学生を対象に、新たなアイデアや
技術を発表・競い合う場を提供し、有望なプロジェクトに資金援助を行うことで、
イノベーティブな医療機器開発案件の深耕ならびに
新たなエコシステムの創出を目指します。

開催日

2025年1月11日 (土) 13:00〜17:00

会場

ももたろう・スタートアップカフェ

〒700-0023 岡⼭市北区駅前町1-8-18(イコットニコット2F)

タイムスケジュール

13:00〜13:10
開会の挨拶
13:10〜14:00
特別講演
14:00〜15:30
ピッチコンテスト
  • ※ビジネスプラン部門とビジネス部門の2部門で行います
  • ※事前予選を通過した総勢6組が登壇予定です
15:30〜15:50
休憩
15:50〜16:40
コンテスト結果発表
および表彰式
16:00〜16:10
クロージング
16:10〜17:00
名刺交換&交流会

イベント終了後に、登壇者や審査員の方々を交えた懇親会を開催いたします。
参加者同士のネットワーキングを深める貴重な機会となりますので、 ぜひご参加ください。
(懇親会は別途有料となります)

実施概要

Health Tech Innovation Challenge2024は、
ビジネスプラン部門とビジネス部門の2部門で
ピッチコンテストを実施します。

ビジネスプラン部門
ヘルスケア分野における既存プロセスの革新や新たなエコシステムを構築するビジネスプランを募集します。
事業の実装や実例は不要です。アイデアだけでもご応募いただけます。
ビジネス部門
ヘルスケア分野での独自のサービスや製品の開発等が完了しており、
イノベーションを起こすために、さらなる発展を目指す事業を募集します。

※なお、学生の方は起業されている方を除き、ビジネスプラン部門のみご応募いただけます。

募集内容
以下の1、2を満たすとともに、3、4のどちらかを満たすビジネスプランまたは事業を
対象とします。

必須条件

1

自社または自身にて企画しているプラン、
または開発している製品・サービスであること

2

2025年12月までに
何らかの事業化の進展が可能であること

選択条件

3

医療機器に関するもの(注1)

4

ヘルスケア分野における
新たな製品・サービスに関するもの (注2)

注1:診断、治療などに使用するデバイスやソフトウェアであり、保険収載等を目指すもの
注2:具体的には以下のような製品又はサービスを想定している
・保険収載品には該当しない医療機関で使用する物品等に関するもの
 (洗剤や空気清浄機等、医療機関外での利用が見込まれるものは除外)
・遠隔診療等の医療行為をサポートするもの ・患者らが自分自身で症状を管理するために用いるもの
・医師や看護師などの医療従事者の負荷軽減に用いるもの
・公衆衛生の観点にて多くの国民の健康増進に作用するもの
 (美容に関する製品(サプリメント含む)、フィットネスジム等は除外)

応募資格

医療機器開発またはヘルスケア分野における製品又はサービス開発での
事業化を計画している事業者及び高校生以上の個人を対象とする。
ただし、業態、職種、居住地等は不問とする。

応募締切

2024年度のビジネス部門、ビジネスプラン部門の受付は終了いたしました。

費用

⼊場、観覧、応募いずれも無料

【Health Tech Innovation Challenge 2024へのエントリーに関する注意事項】
⚫︎応募内容の権利にかかわる責任については、応募者が負うものとします。
主催者もしくは協賛社および事務局は⼀切の責任を負いません。
⚫︎応募案件の展⽰‧公表などに関する権利は、主催者が保持します。
⚫︎主催者の判断により、参加を認めない場合があります。
⚫︎書類審査の結果は、11⽉中旬頃に通過者へのみ、メールにて通知いたします。
⚫︎確認が必要な場合に、申し込みの連絡先に事務局より、お電話をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
⚫︎ピッチコンテストは、必ず応募者本⼈が出席してください。
⚫︎他者の知的財産を侵害する疑いがある場合は、受賞を取り消すことがあります。
⚫︎エントリーフォームにご⼊⼒いただきましたメールアドレス宛てに、通知等をお送りいたします。ドメイン名が「@kchnet.or.jp」または「@gmail.com」のアドレスから送信いたします。受信設定をされている⽅は、当該ドメインからのメールを受信できるよう設定の変更をお願いいたします。ご利⽤されているメールソフト、メールサービス、セキュリティソフトなどの設定によっては、⾃動的に既読、ごみ箱に移⾏される場合がございます。ご利⽤メールソフト、メールサービス、セキュリティソフトの設定をご確認ください。

【中止判断基準】
以下の事態が発生した場合は、当イベントを中止させていただきます。
・開催日を含む期間において各種感染症に伴う緊急事態宣言が発令された場合
・開催日当日午前9時時点で岡山県岡山市北区を対象に、暴風・大雨・洪水
・大雪・竜巻のいずれかの警報、特別警報が発表された、または、発表される可能性が高く、開催に支障があると予想される場合
・イベント開催時間中を含み、地震等その他非常事態が会場近辺で発生した場合
・参加者らの安全が、移動中を含み、確保されない状態であると主催者が判断した場合

ピッチコンテストの概要

自らの研究、開発、あるいは構想しているヘルスケア関連の事業計画や製品等について5分間のプレゼンテーションを行っていだたきます。

評価方法

ベンチャーキャピタリスト、企業経営者、医師らの複数名で構成される評価員によって、
以下基準により評価します。

評価基準

❶ ビジネスプラン部門

  1. 社会的インパクト
  2. 独自性
  3. 成長性
  4. プレゼンテーションの質

❷ ビジネス部門

  1. 技術の革新性
  2. 社会的インパクト
  3. 実用性
  4. 成長性・スケーラビリティ
  5. 国際展開の可能性や意欲
  6. プレゼンテーションの質

審査員 ※現時点での予定であり、予告なく変更になる可能性がございます。

  • 原 正彦

    株式会社mediVR 代表取締役社長
    一般社団法人日本臨床研究学会 代表理事

  • 安⽥ 研⼀

    ⼀般社団法⼈日本医工ものづくりコモンズ評議員

  • 荒船 龍彦

    東京電機大学 理工学部 理工学科
    電子情報・生体医工学系 教授
    HemoSee株式会社 取締役

  • 内田 大輔

    岡山大学病院 新医療研究開発センター 講師

  • ⽥渕 隆

    公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構
    倉敷中央病院 医療技術本部 医療技術本部長

  • ⽯元 玲

    株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ 取締役

スケジュール

(1)応募期間
2024年度のビジネス部門、ビジネスプラン部門の受付は終了いたしました。
(2)書類審査
①ビジネスアイデア部門:2024年11月19日(火)
②ビジネス部門:2024年12月上旬
(3)オンライン審査(ビジネスアイデア部門の書類審査通過者のみ)
2024年11月下旬から12月上旬予定
(4)本審査通知連絡
2024年12月中旬予定
(5)本審査
2025年1月11日(土)

賞金ならびに賞品

ビジネスプラン部門、ビジネス部門を併せて評価を行い、成績上位者には事業推進のための各種支援金を贈呈します。また出場者全員に主催者より事業化コンサルティングを無償で受けられることができます。

1 Best of HTIC2024賞 100万円の事業化支援金
2 岡山大学病院 新医療研究開発センター賞 50万円の事業化支援金
3 オルバヘルスケアホールディングス賞 30万円相当の海外展開支援
4 ネクストバッター賞 10万円分の事業化支援金

備考:

  1. 事業化支援金を受給したものは2025年12月末までに、事業開発を行い、かつHealthTechHub中四国に対して、
    当該プロトタイプ開発に関する報告を行うこと(開発時の困難なポイントや医療機器事業化に向けた今後の対策、懸念点などを
    まとめた報告書を作成すること)
  2. 開発したプロトタイプの所有権ならびに当該製品に関する知的財産権については、受賞者に帰属させることとする。
    但し、その成果に関する広告ならびに広報等はHealthTechHub中四国でも任意に行えることとする。
  3. 18歳未満かつ学生の方が受賞された場合、賞金相当額の事業推進費用の立替ならびに事業開発に必要な
    物資の支給に代えさせていただきます。

特別講演

『医工連携による医療機器開発・事業化の考え方と実際』

2004年東京大学大学院新領域創成科学研究科にて博士(科学)を取得。
東京大学や産業技術総合研究所での研究員を経て、2013年に東京電機大学に助教として着任。2016年准教授、2021年より現職。
研究領域は生体医工学。脳外科用の外科治療デバイスや手術支援システム、循環器診断支援機器、小児救急支援システムなど、多岐にわたる医療支援システムの研究開発に従事し、医療と工学の融合を推進している。

荒船 龍彦Arafune Tatsuhiko

東京電機大学 理工学部
理工学科 電子情報・生体医工学系 教授
HemoSee株式会社 取締役